東大阪市花園ラグビー場での対戦情報
2019年9月22日(日) 14:15~
ラグビーワールドカップ2019
プールB
観客動員数 20,354人
花園ラグビー場の記念すべき初戦
高校ラグビーの聖地でもある東大阪市花園ラグビー場での初戦。シックスネーションズの一角イタリア代表が、アフリカ地区代表のナミビア代表と戦う。ナミビア代表はアフリカ地区予選を勝ち抜き、6大会連続6度目の出場を決めた。両国はラグビーワールドカップでは初対戦。ナミビア代表は、南アフリカでプレーする選手が多く、フォワードは大型でパワフルだ。イタリア代表も肉弾戦には自信を持つが、スピーディーにボールを動かすだろう。観客を楽しませる試合になる。
2019年9月28日(土) 13:45~
ラグビーワールドカップ2019
プールC
観客動員数 21,917人
協会設立
1923年
エンブレム
鳩とオリーブの葉
チームネーム
'Ikale Tahi イカレ・タヒ(海鷲)
ウォークライ
Sipi Tau シピ・タウ
ウェブサイト
www.tongarugbyunion.org
アルゼンチンはラグビーも強い。トンガは波乱を起こせるか?
サッカー大国のアルゼンチンだが、ラグビーでも過去2大会でベスト4に進出するなど、強豪国として安定した力を発揮している。南アフリカ代表やオーストラリア代表など強豪国と同等の体格で肉弾戦も強く、トリッキーなステップワークを持つ選手も多い。前大会ではトンガ代表に45-16で快勝。プール戦突破のため確実に勝利を狙うだろう。トンガ代表は屈強な肉体を武器に、爆発的な突破力とパワフルなタックルで食い下がる。
2019年10月3日(木) 14:15~
ラグビーワールドカップ2019
プールD
観客動員数 21,069人
協会設立
1913年
エンブレム
椰子の木
チームネーム
Flying Fijians フライング・フィジアンズ
ウォークライ
Cibi ジンビ
ウェブサイト
www.fijirugby.com
最強スクラムか、フィジアンマジックか
鋭角的なステップと変幻自在のパスワーク。長い手足を器用に使ってボールをつなぐフィジー代表のプレースタイルは、「フィジアンマジック」と称される。対するジョージア代表は、格闘技が盛んなお国柄で、そのスクラムは「世界最強」の評価もある。好対照の両チームが繰り広げる戦いは、ラグビーの多様性を表現するものになるだろう。
2019年10月13日(日) 14:45~
ラグビーワールドカップ2019
プールC
観客動員数 22,012人
協会設立
1923年
エンブレム
鳩とオリーブの葉
チームネーム
'Ikale Tahi イカレ・タヒ(海鷲)
ウォークライ
Sipi Tau シピ・タウ
ウェブサイト
www.tongarugbyunion.org
関西ラグビーの聖地・花園で、予測不能の戦いが始まる
プール戦の中でもっとも勝敗の読みにくい試合の一つだ。トンガ代表は世界中のクラブに選手が分散しており、4年に一度有力選手が結束すると強豪国をも倒す力がある。アメリカ代表は2018年に入って快進撃を続ける。両チームは2007年大会のプール戦で対戦し、この時は25-15でトンガが勝った。東大阪市花園ラグビー場は、多くのトンガ人選手が所属したトップリーグチームの本拠地。トンガ代表の選手たちにとっては戦いやすい場所と言えるかもしれない。